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THE COLLECTORS(ザ・コレクターズ)は、日本のロックバンド。 ブリィティッシュ・ロックに影響を受けた加藤ひさしが中心となって結成。以来、モッズのスタイルを変えずに活動をしている。ネオモッズ、ネオGS、はたまたビート系バンドの元祖などと様々な冠を付けられている。 オフィシャル・ファンクラブの名称は『コレクトロン』。 == 概要 == 1979年、加藤ひさしが高校時代の同級生と、バンド「THE BIKE(元エキセントリック・ジャム)」を結成。当時はパンキッシュな楽曲が多かった。〔DVD『HAPPENINGS 20YEARS TIME AGO AND NOW~THE STORY OF THE COLLECTORS~』より。〕またザ・コレクターズ結成後にも演奏する楽曲が多数あり、例として「がんばれG.I.Joe!」や「TOO MUCH ROMANTIC!」などは、この頃から存在する楽曲である。 1985年にメンバーが増え、バンド名をTHE BIKESに改め活動するも、同年に解散。〔翌1986年に、THE BIKESで活動していた加藤ひさしとリンゴ田巻らで、ザ・コレクターズを結成。後に古市コータロー、チョーキーとしはるが加入。ブリティッシュ・ロックを彷彿させる音楽スタイルとルックスを変えることなく活動する。1991年、メンバーチェンジを経て日本コロムビアに移籍。現在に至るまで、一度も休止せずに活動を続けている。 ザ・コレクターズの楽曲はほぼ全て、ボーカルの加藤ひさしの作詞・作曲である。 近年のアルバムには、ギターの古市コータローがメインボーカルで歌う楽曲が収録されていることが多い。そのような楽曲でも加藤が作詞・作曲をしているが、加藤曰く「コータローくんがいつも言っているようなことを歌詞の中に練り込んで」いるという。〔日本コロムビア|THE COLLECTORS|Five plus Twenty SPECIAL LONG INTERVIEW with 加藤ひさし&古市コータロー 〕 代表曲として、「世界を止めて」、「いいことあるさ」などが挙げられる。また「CHEWING GUM」の演奏に合わせて、オーディエンスがステージにチューインガムを投げるライブ・パフォーマンスも知られている。〔日比谷野外音楽堂でチューインガム禁止令!? - ORICON STYLE (2006年10月24日)、2015年4月15日閲覧。〕。 バンド名は、テレンス・スタンプ主演の映画『コレクター』に由来する。 名付け親は加藤で、自身で初めて名前を付けたバンドである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・コレクターズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Collectors (Japanese band) 」があります。 スポンサード リンク
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